ひふみん、大阪で堂々アカペラ熱唱

2017.12.23 17:00

じゃんけんをするひふみん(22日、大阪市内)

(写真4枚)

ひふみんの愛称で親しまれている将棋界のレジェンド、加藤一二三九段が22日、大阪「ルシアスビル」(大阪市阿倍野区)でおこなわれたクリスマスイベントに登場した。

今年6月に惜しまれつつ引退した加藤九段は「バッハとかモーツァルトとかの名曲は200年経っても人々の感動を呼びますけど、私の指した名局も200年経っても色褪せないという自負があります」と話し、「羽生善治さんが現在国民栄誉賞の検討中で、藤井聡太四段でしょ、善治さんでしょ、ひふみん、3人でわーっと盛り上がります!」と、将棋界のさらなる盛り上がりを宣言した。

大晦日の『紅白歌合戦』では審査員を務めるひふみん「安室さんの歌を度々聞いて勉強します」
大晦日の『紅白歌合戦』では審査員を務めるひふみん「安室さんの歌を度々聞いて勉強します」

集まったファンとじゃんけん大会を楽しみ、古坂大魔王がプロデュースしたデビュー曲『ひふみんアイ』をアカペラで熱唱。「古坂先生は『加藤先生は音楽の天才だ』とおっしゃってくれました。私は楽観的な人間ですから、そのお言葉は信じております」と自信たっぷりに話した。大晦日の『紅白歌合戦』では審査員を務めるが、『ひふみんアイ』を披露する予定はなく、「安室さんの歌を度々聞いて勉強します」と、安室奈美恵の特別出演を楽しみにしている様子だった。

『ひふみんアイ』を振り付きで披露するひふみん
『ひふみんアイ』を振り付きで披露するひふみん
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