吉岡里帆ドラマの挿入歌、歌い手明らかに

2018.1.17 14:00

ドラマ『きみが心に棲みついた』第1話の中でも最も刺激的なシーンで流れた「偽りのシンパシー」(写真は出演の吉岡里帆、向井理、桐谷健太)

(写真3枚)

1月16日より放送がスタートした、吉岡里帆主演のドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)に、大沢伸一のソロプロジェクト・MONDO GROSSOの書き下ろし新曲『偽りのシンパシー』が挿入歌として起用。ドラマの初回放送とともに楽曲が初オンエアとなり、伏せられていたボーカリストも公開となった。

新曲のボーカリストに抜擢されたのは、「楽器を持たないパンクバンド」BiSHのメンバーであるアイナ・ジ・エンド。BiSHは、2016年にメジャーデビューし、2017年には「幕張メッセ」でのワンマンライブをソールドアウトさせ、今年5月には「横浜アリーナ」単独ライブも決定している人気女性6人組グループ。そのなかでもアイナ・ジ・エンドは、パワフルなハスキーボイスで多くの人を魅了し、アーティストやメディアからも高い評価を受けている。

昨年12月には『ミュージックステーション』にも出演し、話題になったBiSH(左から2番目がアイナ・ジ・エンド)
昨年12月には『ミュージックステーション』にも出演し、話題になったBiSH(左から2番目がアイナ・ジ・エンド)

そして今回、その存在感のある声の魅力が、MONDO GROSSO新曲のボーカリストに抜擢される理由となった。大沢は「彼女の楽曲に対するボーカル表現力は想像以上で、新鮮な驚きと喜びをもらいました。連続テレビドラマの挿入歌を担当するのも初なので楽しみ」とコメント。

アイナ・ジ・エンドは、母親が大沢伸一の大ファンであったために、幼い頃よりMONDO GROSSOの音楽を聴いており、BiSHに加入した頃から「いつかソロで歌えることがあったら MONDO GROSSOにプロデュースしてもらいたい」と熱望していたというエピソードもあり、彼女自身にとっても、まさに夢叶う大抜擢だったようだ。同曲のリリース情報はまだ発表されていないが、YouTubeでは45秒動画が公開されている。

ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)

放送:毎週火曜日・22:00~22:54
出演:吉岡里帆、向井理、桐谷健太、石橋杏奈、中村アン、ムロツヨシ、鈴木紗理奈、瀬戸朝香、ほか

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本