新喜劇ブサイク女優、男性を翻弄する役

2018.1.25 10:00

「自分の魅力が起こした悲劇だ」と説明するよしえ

(写真2枚)

吉本新喜劇のイジラレキャラのひとり・浅香あき恵(愛称:あき恵ねえさん)が、映画『ありえなさ過ぎる女〜被告人よしえ〜』で主演。イケメンを次々とたぶらかして事件を起こす謎の女・佐野よしえを演じる。

新喜劇では内場勝則や小籔千豊ら座長にブサイクとイジられる、あき恵ねえさん。本作では、3人の男性を翻弄する「ありえなさ過ぎる女」に体当たりで挑戦する。

イケメンは、松方弘樹の息子で俳優の仁科克基、韓国を中心に活動する俳優・武田裕光、大阪の劇団Patchに在籍する松井勇歩の3人。物語は、よしえが3人を殺害した殺人事件の容疑者として逮捕されることから始まる。

よしえの弁護士役は女優・光宗薫
よしえの弁護士役は女優・光宗薫

3人が自分に惚れ込み、4角関係のもつれで1人の男が2人を殺害、その後自ら命を絶った、と証言するよしえ。「自分の魅力が起こした悲劇だ」と説明する彼女の弁護士役には、女優・光宗薫が出演し、ほかにもぼんちおさむ、藤井隆など吉本の芸人らが脇を固める。映画は、4月7日より大阪ステーションシネマほかで上演。

映画『ありえなさ過ぎる女〜被告人よしえ〜』

2018年4月7日(土)公開
監督:北村誠之
出演:浅香あき恵、光宗薫、ほか
配給:KATSU-do

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