これなら食べたい、大丸京都店の恵方巻き

2018.1.30 15:00

「京都吉兆」吉兆特製近江牛フィレカツ恵方巻(1本・1万800円)

(写真3枚)

節分に恵方を向いて無言で巻き寿司を食べる、関西の風習「恵方巻」。節分を前に、各社争うようにさまざまな巻き寿司を開発しているが、「大丸京都店」(京都市下京区)の「◯◯過ぎる」恵方巻は、その風習に縁が無い人でも欲しくなるメニューと話題だ。

「大丸京都店」地下の「京都吉兆」では、近江牛フィレ肉130g使用という贅沢な特製恵方巻を販売。価格も1万800円で、限定数は20とレア。 こちらは1月31日までの予約で、2月3日に店頭渡しとなっている。

「築地 中与志」の海鮮超絶太巻き(1本・5400円)

そして、同じく地下の「築地 中与志」では、通常の約3倍の大きさという、海鮮10種を使った「海鮮超絶太巻き」を販売。こちらは限定数5!というさらに狭き門。1本5400円で、2月3日の店頭での販売となる。

さらに、「札幌かに家」では、ズワイ脚肉5本、タラバ棒身2本を使った豪奢な「本タラバ脚肉入りズワイ巻き」を販売。1本4680円で、限定数は5。1月31日までの予約販売(2月3日店頭受け渡し)で、こちらも争奪戦となりそうだ。

「美山荘」恵方巻(1本・3240円)

また、「摘草料理」で有名な料理旅館「美山荘」の「恵方巻」(1本3240円、1人1本)、京都の有名懐石料理「美濃吉本店 竹茂楼」の「うなぎ恵方巻」(1本2700円)など、普段取り扱いのない老舗や名店の恵方巻も登場(いずれも2月3日のみ特設売場で販売)。京都らしい「味」にこだわったラインアップ、この機会に恵方巻を楽しんでみて。

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