蜷川実花撮り下ろし、京・花街展初公開

2018.2.4 17:00

「15名の芸妓舞妓」Ⓒmika ninagawa, artbeat publishers

(写真4枚)

2年以上かけて京都の花街を撮り下ろした写真家・蜷川実花の作品が「美術館『えき』KYOTO」(京都市下京区)で4月14日から初公開される。

今回の『蜷川実花写真展 UTAGE 京都花街の夢 KYOTO DREAMS of KAGAI』では、独自の美学が受け継がれる花街と四季折々の美しい景色など京都ならではの作品約120点を展示する。

Ⓒmika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
Ⓒmika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery

五花街(祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東)から選び抜いた芸妓・舞妓15名の作品では、それぞれのために扇子、和傘、季節の花々で撮影セットを手掛け、幻想的な世界観を生み出している。期間は5月13日まで、料金は前売700円。

『蜷川実花写真展 UTAGE 京都花街の夢 KYOTO DREAMS of KAGAI』

期間:2018年4月14日(土)〜5月13日(日)
時間:10:00~20:00(入館締切は閉館30分前)
場所:美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹7F)
料金:前売=700円、高・大学生500円、小・中学生300円
当日=900円、高・大学生700円、小・中学生500円
電話:075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹)

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