きのこ画の権威、京都で菌類画展

2018.2.2 18:00

「きのこのポスター」原画

(写真1枚)

世界で最も有名な植物園「英国キュー王立植物園」にも作品が収蔵されている画家・小林路子。彼女の菌類画展が、「美術館『えき』KYOTO」(京都市下京区)で3月8日から開催される。

もともと画家として活躍していた小林だが、1986年に挿絵できのこを描いた際に魅せられ、きのこ一筋に。以来、きのこの繊細さを美しく描き続け、その数約900点。これらは、最終的には「英国キュー王立植物園」にすべて寄贈され、世界的コレクションに加わる予定だ。

今回は、厳選された菌類画とともに、彼女が手掛けたきのこ絵本の原画から約150点を展示。収集した、かわいいきのこグッズも展示されるとのこと。3月8日には、本人によるギャラリートークもおこなわれる。期間は3月25日まで、料金は500円。

『小林路子 菌類画の世界〜きのこに会いにいきましょう!〜』

期間:2018年3月8日(木)〜3月25日(日)
時間:10:00~20:00(入館締切は閉館30分前)
場所:美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹7F隣接)
料金:中学生以上500円
電話:075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹 大代表)

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