初舞台挨拶の七瀬公「親孝行できたかな」

2018.2.4 07:00

奈良出身、1994年生まれの俳優・七瀬公(3日・大阪市内)

(写真2枚)

映画『ミッドナイト・バス』の舞台挨拶が3日、大阪「なんばパークスシネマ」(大阪市浪速区)でおこなわれ、主演の原田泰造と息子役の七瀬公、竹下昌男監督が登場した。

「東宝芸能」初の男性オーディションで合格し、2015年にテレビドラマ『チア☆ドル』で俳優デビューした七瀬は、地元・関西の出身(奈良出身)。「今日、お母さんとおばあちゃんが来てくれてるんです。舞台挨拶に立たせていただくのも初めてなんで、ちょっとは親孝行ができたんじゃないかなと思ってます」と、舞台挨拶を素直に喜んだ七瀬。

映画『ミッドナイト・バス』の舞台挨拶に登場した七瀬公、原田泰造、竹下昌男監督(3日・大阪市内)

それを見た原田は、「公くんはアピールするのがすごくうまくて、アメリカンだなと思ったりもするんですけど、お腹空いたとか、お金ないとか、ちゃんと僕にアピールしてくる。その都度、『なんか買ってあげたいな』と思ってしまう。助監督さんも可愛がってたし、お母さん、この子はどこ出しても大丈夫です。うまいこと育てましたね」と、先輩らしい一面を垣間見せ、仲の良さをうかがわせた。映画は現在公開中。

映画『ミッドナイト・バス』

2018年1月27日(土)公開
監督:竹下昌男
出演:原田泰造、山本未來、小西真奈美、葵わかな、七瀬公、長塚京三
配給:アークエンタテインメント

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