京都・高級料亭が作る、レアもの丼

2018.2.6 17:00

予約がなかなか取れない「菊乃井」が作るのは、「京赤地鶏の親子丼」(2/25・1400円)

(写真4枚)

京都・老舗料亭の通常であればメニューにはない、期間限定の丼が「京都高島屋」(京都市下京区)に2月21日から登場する。

贅沢な丼が登場するのは催事『第62回 京の味ごちそう展』で展開する「京のお八つ時」。お昼でも3000~1万円のコースを提供する料亭のメニューが千円台で楽しめると、好評だった企画の第2弾だ。今回はご飯ものの丼に統一され、日替わりで5軒の人気料亭が登場する。

左上から「中村楼」(2/21)、「山ばな 平八茶屋」(2/22)、「西陣魚新」(2/23)、「美濃吉本店 竹茂楼」(2/24)
左上から「中村楼」(2/21)、「山ばな 平八茶屋」(2/22)、「西陣魚新」(2/23)、「美濃吉本店 竹茂楼」(2/24)

室町時代から続く「中村楼」の「九条ネギと伝助穴子の卵とじ丼」(2/21・1300円)、ミシュランガイド3つ星の「菊乃井」の「京赤地鶏の親子丼」(2/25・1400円)など、京都ならではの食材と、それぞれの料亭の要である出汁や技の魅力を充分に堪能できる内容だ。各日15時から30〜50食限定で提供する。

ほかにも同催事では、料亭によるオリジナルメニューが気軽に楽しめ、毎年オープンと同時に行列ができる「名物食堂」のほか、お弁当や甘味の販売、料亭の主人による料理講習会などがおこなわれる。期間は2月27日まで。

『第62回 京の味ごちそう展』

期間:2018年2月21日(水)~2月27日(火)
時間:10:00~20:00(最終日は時間異なる)
会場:京都高島屋7階 催会場・グランドホール(京都市下京区四条通河原町西入真町52)
料金:入場無料
電話:075-221-8811

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