黒羽麻璃央「最大限のロマンチックしたい」

2018.2.11 17:00

映画『Sea Opening』の舞台挨拶に登場した(左から)和田琢磨、黒羽麻璃央、佐伯大地(11日、大阪市内)

(写真5枚)

『刀剣乱舞』『テニスの王子様』『ダイヤのA』など数々の2.5次元ミュージカルで活躍する若手俳優たちが出演する映画『Sea Opening/シー・オープニング』。その舞台挨拶が11日、大阪市内でおこなわれ、黒羽麻璃央、和田琢磨、佐伯大地、堀内博志監督が登壇した。

沖縄を舞台に、失踪した人気若手舞台俳優と彼に憧れる後輩が現実と幻想の世界でさまようさまを描いた本作。堀内監督は「映画をずっとやってると、演劇にすごい憧れが出てきて。ああいう男の集団って良い意味で異質なものがある気がして、それを描きました」と、劇団独特の雰囲気について話した。

「俺はね、バレンタインの日はなかなか帰らない。帰らないし、遅く行く」と学生時代を振り返って話す黒羽
「俺はね、バレンタインの日はなかなか帰らない。帰らないし、遅く行く」と学生時代を振り返って話す黒羽

話題はバレンタイン&ホワイトデーの話に。プレゼントを渡すときは「僕は突然あげたいんだよね。買い物してるときに、あ、これほしがってたやつじゃんって買って、あったよって渡したい」と佐伯が自身の理想を話すと、和田は「特別を自分で作るわけだね!」と共感。

一方、黒羽は「僕は、自分が持てる最大限のロマンチックなことがしたい」と、ドラマのセリフのような願望をさらりと話し、会場は大盛り上がり。「たとえば良いレストランに連れてくっていうのをしたい。まあそれはちょっと背伸びしたいっていうのもあるんだけど、大人としてね」と明かしていた。映画は「シネマート心斎橋」ほかで公開中。

映画『Sea Opening』

2018年2月10日(土)公開
プロデューサー・脚本・撮影・編集・監督:堀内博志
出演:黒羽麻璃央、和田琢磨、玉城裕規、佐伯大地、大平峻也 河合龍之介、佐藤永典、ほか

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