ディスコなスヌーピーも、梅田でアート展

2018.3.25 08:00

驚きがいっぱいの展示をイメージしたフィギュア「SNOOPY FANTARATION」
© 2018 Peanuts Worlwide LLC www.SNOOPY.co.jp

(写真6枚)

1950年の誕生以来、世界中で愛される『PEANUTS(ピーナッツ)』のスヌーピーが最新技術でアート作品に! 「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で4月18日から、『Snoopy FANTARATION スヌーピー×おもしろサイエンスアート展』がスタートする。

【2018/4/18記事更新】ダンスのポーズもばっちりなスヌーピー、初日レポート

プロデューサーを務めるのは、『PEANUTS(ピーナッツ)』の作者チャールズ・シュルツ氏とも親交があったアーティスト・大谷芳照氏。作者から厚い信頼を受け、アメリカの「シュルツミュージアム」代表作を手掛けたり、日本の伝統工芸とコラボした作品などを生み出してきた。今回は「発見・驚き・感動」をキーワードに、科学技術を生かしたサイエンスアートを展開する。

シュルツ氏からYOSHIというアーティスト名を命名された大谷芳照氏
シュルツ氏からYOSHIというアーティスト名を命名された大谷芳照氏

注目は、「愛知工業大学」の協力により実現した3体のロボット。そのうちの1体は1978年のコミックで披露していた、映画『サタデー・ナイト・フィーバー』のジョン・トラボルタ風のディスコダンスをリアルに再現。スヌーピーが片手を高々と掲げたりしながら、音楽に合わせてリズミカルに踊るそう。

「フライングエース」をモチーフとしたアーティストの松岡ミチヒロ氏の作品
「フライングエース」をモチーフとしたアーティストの松岡ミチヒロ氏の作品

ほかにも、触るとイラストが動き出すデジタルインタラクティブ展示、大量の4コマコミックを重ね合わせて、大きなスヌーピーが浮かび上がる仕掛けの4D作品なども。また、日本の工業機械メーカーやフィギュア作家が手掛けた、スヌーピーのいろんな姿が約40点楽しめる。期間は5月7日まで、料金は1000円ほか。

『Snoopy FANTARATION スヌーピー×おもしろサイエンスアート展』

期間:2018年4月18日(水)〜5月7日(月)
時間:10:00〜20:00(金土は〜21:00、最終入場は30分前)
料金:一般1000円、中学〜大学800円、小学生以下無料
電話:06-6361-1381

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