河口恭吾、大ヒット「桜」の続編に後悔?

2018.3.23 20:00

FM OH!の番組『hug+』にゲスト出演した河口恭吾

(写真1枚)

3月23日放送のFM OH!の番組『hug+』(金曜・8時半)に、シンガーソングライター・河口恭吾がゲストで登場。4月11日に発売される2年ぶりのオリジナルアルバムなどについて語った。

ギターを携えて登場した河口は、大ヒット曲『桜』に登場した男女のその後を描いたナンバー『幸せでいて』(昨年4月配信)を生ライブで披露。「(『桜』のサビは)『僕がそばにいるよ』って歌詞なんですけど、その男女がその後どうなったのかを書いた曲で。結局、別の道を歩くことになったんですけど・・・」とコメント。

別れても彼女の幸せを願う1曲に、DJの大塚由美は「あんなに『そばにいるよ』って言ったのに!」と思わずツッコミ。すると河口は、「でも、こないだラジオを聴いてたら、別れた彼女のことを不幸せになれとか、死んでしまえばいいと歌っているバンドがいて。そっちの方がインパクトあるなぁって。いやぁ、(男女の結末は)そっちだったか、と今は思っています(笑)」とも。

また、ニューアルバム『Live The Life You Love』について、「自分が40代に入って、いろいろ思うところがあって。人生80年の寿命だとしたら、折り返し地点を越えていく。もう少年のような夢は見られないけど、響くの暮らしのなかでもう1回目標を持ったり、中年だけど希望を持つみたいな。そういう曲が多いですね」と語った河口。同作を携えてのカフェツアーは6月1日に大阪・DECO、7月27日に滋賀・SPOON守山店、28日に京都・SOLE CAFEでおこなわれる。

FM OH!『hug+』

河口恭吾

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