朝晩使える 阪急三番街の巨大フードホール

2018.3.27 08:00

団体でも座れる大きなテーブル席などもあり、広々とした空間に

(写真9枚)

商業施設「阪急三番街」(大阪市北区)の北館地下2階が大幅リニューアルし、3月28日にオープン。1000席もの共有飲食スペースを擁する、巨大フードコート「UMEDA FOOD HALL」が26日、報道陣に公開された。

阪急梅田駅地下という立地から、梅田に訪れるさまざまな客層のニーズに応えるため、「バル」「スタミナフード」「スイーツ」などをテーマとした全18店舗がオープン。 なかにはワインと相性抜群の煮込み料理をメインとする創作フレンチ「ラグー」や、職人がその場で握るお寿司「大阪梅田 花火寿司」など、全国&関西初出店となる注目店も登場している。

「大阪梅田 花火寿司」は持ち帰りOKなので手土産としても重宝しそう(写真は寿司盛り合わせ800円〜)
「大阪梅田 花火寿司」は持ち帰りOKなので手土産としても重宝しそう(写真は「千輪盛り」2500円)

うどんや丼、ラーメン、ステーキなどガッツリ飯や、鳥料理、おでん、串カツなどお酒に合うグルメ、パンケーキやクレープなどスイーツが一同に揃うので、ランチ、飲み会、デート・・・と昼夜さまざまなシーンで利用可。いろんな店舗の料理をシェアできる楽しさ、お酒を飲みたい人とスイーツを食べたい人が一緒に食事できるという便利さはフードホールならではだ。

シックで落ち着いた雰囲気の「バルゾーン」
シックで落ち着いた雰囲気の「バルゾーン」

さらにうれしいのは、ゾーンごとに雰囲気が異なる1000席もの飲食スペース。ゆったりとしたソファー席やスタンディング席などがあり、おひとり様から大人数のグループまで幅広く対応。阪急阪神ビルマネジメントの遠藤雅彦さんは「いろんなお客様がいらっしゃいますので、今まで阪急三番街にはないようなお店のチョイスになっています。お酒が飲めつつも、ちゃんと食事もしていただける。その日の気分や目的に合わせて利用していただけたら」とコメント。営業時間は朝10時から夜23時まで。

「従来のフードコートだと料理を受け取るだけですが、お客さまとお店でコミュニケーションが取れるように各店舗にはカウンター席も設置しています」(広報担当)と、単なるフードコートでは見られないような試みも
「お客さまとお店でコミュニケーションが取れるように各店舗にはカウンター席も設置しています」(広報担当)と、単なるフードコートでは見られないような試みも

《店舗一覧》鳥焼き・蕎麦・おでん 一重、天丼・天串・串カツ いしのや、ニューヨーク デリ スタイル、大阪梅田 花火寿司、ラグー、リエント楽韓堂、イタリアンダイニング ペスカ、アンドコーヒーメゾンカイザー、バーンサイドストリートカフェ、果香×ツル商店、お米料理 リゾット☆スター、宮武讃岐うどん、大阪・堂島とろ家、正式担担麺美食庁 四川辣麺、名古屋名物 みそかつ 矢場とん、麺や マルショウ、1ポンドのステーキハンバーグタケル、ヨーキーズクレープリー/シュクレフ

阪急三番街「UMEDA FOOD HALL」

2018年3月28日(水)オープン
営業:10:00〜23:00(フードLO22:30、ドリンクLO22:45)
住所:大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 北館B2
電話:06-6371-3303

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