お好み焼きと白米、一緒に食すか論争

2018.5.7 12:00

こなもん代表、お好み焼き

(写真5枚)

5月7日の「コナモンの日」にあわせて、大阪人のソウルフードであるお好み焼きやたこ焼きなど「こなもん」について、オタフクソース(代表:佐々木直義)がアンケート調査を実施。

20代〜40代の男女500人を対象におこなわれた今回のアンケート。自宅で作るコナモンランキング(複数選択)では、全国で焼きそばが64.6%で1位なのに対し、関西はお好み焼きが73.0%を占める結果に。

白米とこなもんを一緒に食べるかの調査結果(関東版と関西版)提供元:オタフクソース
白米とこなもんを一緒に食べるかの調査結果(全国版)
白米とこなもんを一緒に食べるかの調査結果(全国版)提供元:オタフクソース

また、関西と関東で議論になりがちな「お好み焼き(こなもん)をおかずに白ご飯を食べるか」という調査では、「何度もある」と回答したのが関東の22.2%に対し、関西39.7%と約1.8倍、逆に「一度もない」の回答は関西28.6%に対し、関東では49.2%と大差となり、関西の食文化としての習慣化が露見。しかし全国的にも半数以上の人が経験ありと回答しており、同社は「そこまで少数派ではないという結果が出ました」と結論づけている。

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