生田斗真、また大雨「持ってるな〜」

2018.5.13 20:30

舞台挨拶に登壇した生田斗真(13日、大阪市内)

(写真4枚)

薬丸岳の同名小説を基にした映画『友罪』の舞台挨拶が13日、大阪市内でおこなわれ、主演を務めた生田斗真と瑛太が登壇した。

東京での完成披露試写会が雨で、瑛太から「雨男だ」と暴露されていた生田。この日も、大阪では1日中雨が降っており、瑛太が「ちょっと生田斗真には気をつけようと思っております」とコメント。生田は「(今日も雨が降って)持ってるな〜と思いました(笑)。みなさんが映画を見てる最中、大雨警報が出てたみたいですよ。気をつけて帰ってくださいね」と集まったファンを気遣った。

3度目の共演という2人。瑛太について「どんだけ朝が早くてもキレイな格好してくる。シャレオツです」と生田
3度目の共演という2人。瑛太について「どんだけ朝が早くてもキレイな格好してくる。シャレオツです」と生田

本作は、ジャーナリストになる夢をあきらめ町工場で働き始めた男・益田(生田)と、17年前の連続児童殺傷事件の犯人だと疑われる同僚・鈴木(瑛太)の姿を描いた物語。生田は「本当に難しい作品で、現場でもスイッチのオンとオフという概念があるのなら、ずっと半押し状態というか。どこかずっと緊張状態が持続しているような現場でした」と回想。

覚悟を持って挑んだ作品といい、「おそらく賛否両論あるだろうと思いますが、自分の友人が犯罪を犯していたら・・・と、自分の立場に置き換えて考えることって難しいと思うんですけど、何か考えたり、話し合うきっかけになればいいなと思います」と、力強く呼びかけた。映画は5月25日から全国で公開される。

映画『友罪』

2018年5月25日(金)公開
監督・脚本:瀬々敬久
原作:薬丸岳
出演:生田斗真、瑛太、佐藤浩市、夏帆、山本美月、ほか
配給:ギャガ
129分

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