作りたてコッペパン店、関西へ初進出

2018.5.21 12:00

新京極商店街にオープン、2階がイートインスペース

(写真7枚)

関東ではおなじみのコッペパンと揚げパンの専門店「パンの田島」が、京都の新京極商店街(京都市中京区)にオープン。平日は下校時や終業後の夕方頃から、週末は昼から列が途切れないほど人気だ。

小学校をイメージしたレトロな雰囲気の店内。こちらでいただけるのは、併設の工房でふんわりと焼き上げたコッペパン。オーダーしてからクリームを塗ったり、具材を挟んでくれ、1つ200円からというお手頃価格で、ファストフード感覚で利用できる。

たっぷりと具材を塗るのもポイント。つぶあん・宇治抹茶クリーム240円
たっぷりと具材を塗るのもポイント。つぶあん・宇治抹茶クリーム240円

2015年に横浜で1号店がオープンし、東京をはじめ関東では10店舗も展開。今回は関西1号店となり「これまでテイクアウトのお客さまがほとんどだったのですが、京都ではゆったりと喫茶店として利用される方が多いです。また、これまでの店舗では『コンビーフポテト』や『厚切りハムカツ』が人気ですが、京都ではダブルホットドッグです。理由は分からないのですが、高校生の方も多いからかもしれません」とは、同店のスタッフ。

じっくり煮込んだビーフシチューに半熟卵入り、1個220円
じっくり煮込んだビーフシチューに半熟卵入り、1個220円

甘いコッペパンは、人気の「つぶあん・マーガリン」をはじめ全12種、総菜系は15種。また半熟卵ビーフシチューや、揚げコッペなど、揚げ立てパンも6種そろう。ドリンクには系列店である「ドトール」のコーヒーなどをいただける。営業は午前8時から午後8時まで。

「パンの田島」

2018年4月12日(木)オープン
住所:京都市中京区新京極通三条下ル桜之町406-3
営業:8:00〜20:00
電話:075-708-2488

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