夏の北欧祭、フード&グッズが大阪に

2018.5.22 12:00

生クリームといちごジャムを添えた、「カハビシスコ」のレットゥ。594円

(写真3枚)

北欧のライフスタイルを提案する『北欧フェア2018』が、「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で5月30日から開催。現地で楽しまれるフードがそろい、日本初出店が10軒も多数登場する。

これまでクリスマスの時期に併せて北欧フェアを企画してきた同百貨店だが、夏におこなうのは初めて。コーヒーやお菓子などを大切な人とゆったり楽しむお茶時間「フィーカ」にいただくメニューを充実させ、また夏に一番盛り上がるという「夏至祭」気分が味わえるイベントも開催。

青空カフェで人気の「カハビシスコ」のレットゥ(フィンランド流のクレープ)、新進気鋭のシェフが手掛けるレストラン「フィスケン・ポ・ディスケン」のリンゴンベリーを添えたミートボールなどが、このたび日本に初登場。世界一のコーヒー消費国・フィンランドで人気のコーヒー専門店、フィンランド近代建築の父と呼ばれたアルヴァ・アアルトゆかりのカフェ、もみの木味が楽しめるアイスクリーム店なども登場し、北欧好きにはたまらないラインアップに。

「フィスケン・ポ・ディスケン」のノルディック ミートボール&マッシュポテト(1人前)1890円
「フィスケン・ポ・ディスケン」のノルディック ミートボール&マッシュポテト(1人前)1890円

また、配色やデザインにファンが多い北欧ファブリックにも注目を。かわいいグラフィックデザインで注目を集める「カウニステ」、「マリメッコ」を経て独立した島塚絵里、シンプルで洗練されたデザインが特徴の「ウルカ・ジルスタッド」らの生地量り売りコーナーや、夏らしいワンピースの販売も。「ミナペルホネン」デザイナー皆川明とクリエイターたちのトークショー(6月3日)も人気となりそうだ。期間は6月5日まで。

ファブリックの量り売りもおこなわれ、島塚絵里、ウリカ・ジルスタッドは6月2日・3日に来店
ファブリックの量り売りもおこなわれ、島塚絵里、ウリカ・ジルスタッドは6月2日・3日に来店

『北欧フェア2018』

期間:2018年5月30日(水)~6月5日(火) ※祝祭広場は4日まで
時間:10:00~20:00(曜日により閉店時間異なる、最終日は18:00)
会場:阪急うめだ本店9F催場・祝祭広場
電話:06-6361-1381

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