落合氏、日大問題に「教訓として残れば」

2018.5.24 12:45

昨年末、『戦え!スポーツ内閣』に出演した落合博満氏、左はMCの武井壮

(写真1枚)

武井壮、小杉竜一がMCをつとめる毎日放送『戦え!スポーツ内閣』。その5月23日放送回に、プロ野球界のレジェンド・落合博満氏がゲストで登場。世間を揺るがす日大アメフト部の問題について言及した。

かつて中日ドラゴンズの監督として、日本一を成し遂げた名将は、「普通に考えれば、あってはならないこと。スポーツはルールがあるんでね。そういうことがないように、指導者はちゃんと説明して、こういうスポーツ、世界なんだよってことを、(選手に)理解させてあげなきゃいけない。そこが完全に抜けちゃったんだろうね」とコメント。

また、「これ、結論から言うと、プロでは絶対起きないプレイなの。お互い職業としてやってるので、最大限のルールは守りましょうと。自制心が生まれるの。ただ、学生だから、自分の考えよりも監督に従わなければいけないというのが、何十年と続いて来てるんだと思う。今回をきっかけにね、学生も自分で考えなきゃいけないと、いい教訓として残ってくれれば」とも語った。

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