京都に、人気カフェのサンドイッチ店

2018.6.7 17:00

左から、イチゴローズクリーム、マンゴーココナッツクリームは各290円・税別。ストロベリーアマレット780円・税別

(写真6枚)

大阪・高槻市の人気カフェが、今年3店舗目となる系列店「ROCCA & FRIENDS PAPIER KYOTO(ロッカ&フレンズ パピエ キョウト)」(京都市下京区)を6月6日にオープン。新店舗は京都の町家で、女性好みのサンドイッチとスムージーが主役となる。

カフェ「ロッカ&フレンズ」をはじめ、クレープ専門店、ドリンクスタンドなど、さまざまな業態で、目を引くビジュアルと女性のツボをつくメニューを展開してきた同ブランド。今回は本店でも、予約で満席となるほど人気のフルーツサンドイッチをベースに、玉子サンドなどのデリ系も加えたサンドイッチパーラーだ。

1階がイートインスペース。町家を活かし、欄間などもそのまま
1階がイートインスペース。町家を活かし、欄間などもそのまま

4種のフルーツサンド(イチゴ、メロン、マンゴー、イチジク)には、それぞれの果物に合わせて、チーズクリームやローズクリームとサンド。また、京都店オリジナルの工夫を凝らし、フルーツ大福感を味わえるように、もっちりした求肥を薄く挟んだり、イチゴサンド(280円・税別)にはスパイスとして少しだけワサビを足すなど、和のテイストが加わっている。

左から、白味噌山椒たまごサンド、柴漬けタルタルたまごサンド、大葉ジェノベーゼたまごサンド各340円・税別
左から、白味噌山椒たまごサンド、柴漬けタルタルたまごサンド、大葉ジェノベーゼたまごサンド各340円・税別

たまごサンド(1個340円・税別)は大葉ジェノベーゼ、白味噌山椒、柴漬けタルタルの3種があり、オーナーの寺本恵里さんは「昔ながらのオーソドックスなマヨネーズを使ったたまごサンドです。フワッとした食感を目指して、白身のプリッと感、黄味のクリーミー具合を楽しんでいただければ」。また、もちもちのタピオカをトッピングしたスムージー(680円~・税別)には、ソーダや、飲めるほどやわらかいパンナコッタなどと組み合わせ、2種類の味を同時に楽しめるように。

これらのメニューは、白木の小さなお膳にのせてサーブ。思わず、撮りたくなるようなビジュアルもポイントだ。イートインの場合は1ドリンクオーダー制となる(セットでオーダーすれば100円割引)。また、8月にはオーナー寺本さんの本職でもあるデザイナー業を活かした紙雑貨店が2階にオープン予定。営業は朝10時から夜6時まで。

「ROCCA & FRIENDS PAPIER KYOTO(ロッカ&フレンズ パピエ キョウト)」

2018年6月6日(水)オープン
住所:京都市下京区新釜座町735-2
営業:10:00〜18:00・月休
電話:075-744-6688

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