西宮から発信、夏の日本酒の新しい飲み方

2018.6.16 09:00

左から「大関甘辛の関寿庵」で飲める、山田錦十年貯蔵オンザロックは300円。「白鷹禄水苑」では、Sakeレモンサワーが600円

(写真4枚)

「灘の生一本」で知られる灘五郷に属する兵庫・西宮市内の酒蔵で、アンテナショップを持つ4つの蔵元が『夏の酒蔵回遊』を6月16日から期間限定で開催する。

実施する蔵元は、大関、白鹿、白鷹、日本盛の4蔵。暑い日にもおいしく日本酒を味わってもらおうと、各蔵元では夏におすすめの飲み方を提案。オンザロックやフローズンカクテル、レモンサワーやサングリアといった夏季限定メニューを、各ショップで販売する。

左から「白鹿クラシックス」のフローズンカクテル680円、「日本盛酒蔵通り煉瓦館」の日本盛サングリア500円

また、今回の企画期間内には、ボランティアガイドによる酒蔵地帯の無料ガイドツアーも実施される(要予約・先着順)。参加費は無料、飲食は有料、期間は8月26日まで。

「西宮日本酒振興連絡会」が発行するフリーペーパー「Miyako Press」夏号を持参すれば、甘酒や酒粕キャラメルなどの特典も。阪神電車、阪急電鉄の各主要駅などで配布中

『宮子さんの「冷やし酒」夏の酒蔵回遊』

期間:2018年6月16日(土)〜8月26日(日)※無料ガイドツアーは6/23、7/14・28、8/11・25
電話:0798-35-3321(西宮日本酒振興連絡会)

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