渋谷すばる、冠番組の最後の収録に挑む

2018.6.25 18:00

渋谷すばるが最後の収録に挑んだ、冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(カンテレ)の様子

(写真1枚)

関ジャニ∞が地元・大阪で収録しているバラエティ番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(カンテレ)。年内いっぱいでの脱退を発表したメンバーの渋谷すばるが25日、最後の収録に挑んだ。

この日おこなわれたのは、渋谷が最後の出演となる7月4日の放送分。スタジオにゲストを招いてトークするのが通常だが、今回は、『特別編~あおっぱなでも前向きに元気がでちゃうSP!~』と題し、メンバー7人だけという初めてのスタイルで、関ジャニ∞と番組11年の歴史を重ね合わせながら総ざらいした。

収録前、「最後のスタジオ収録では、『ジャニ勉』らしく、関ジャニ∞らしくできたらな~って思っています。ま・・・ひとりひとりとチューはしたいなと思ってるんですけどね(笑)。最後は。ちょっと色んな思いを込めて(笑)」と、オチャメに語っていた渋谷。

1996年にジャニーズ事務所に入所した渋谷は、1997年にスタートした『Kanjani Knight』に関西ジャニーズJr.として出演し、2002年には『J3KANSAI』番組内で関ジャニ∞を結成。その後、全国的に人気を広げるなか、『ほんじゃに!』を経て、2007年に冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』を担当するようになった(すべてカンテレ)。

それだけに、「『ジャニ勉』は、やっぱり特別というか。テレビ局の実家感みたいな。でも、それだけじゃない・・・常に、そのときの自分らを、厳しく見てくださってるような事も感じるから。それって愛情でしかないと思うし、そういう気持ちに対して、僕らがなにをお返しできるかっていうような事をずっとさせてもらっていたので。ホントにありがたい、大事な場ですよね」と語った渋谷。

そして、「そのときの自分を全部さらけ出して見てもらおうと。それしか出来ないというか。だから、なにも取り繕うこともなく、ありのままの自分を、視聴者のみなさんにも、長年見てもらってきたスタッフの人たちにも届けられたらな、と思います」という想いとともに挑んだ最後の収録。放送は7月4日・深夜0時25分から(全国19局)。

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