吉岡里帆「みなさんに届くと信じてます」

2018.7.9 20:00

左から、山田裕貴、川栄李奈、井浦新、吉岡里帆、田中圭、遠藤憲一(9日)

(写真1枚)

女優の吉岡里帆が主演をつとめる新ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(カンテレ)の制作発表会見が9日におこなわれ、吉岡のほか、井浦新、川栄李奈、山田裕貴、田中圭、遠藤憲一が登壇した。

同ドラマは、生活保護受給者を支援する新人ケースワーカーが、彼らに向き合い、寄り添うなかで、自立の道筋を見つけるために奮闘する物語。主人公・義経えみる役・吉岡は「シビアな内容でもありますが、温かみや人間の大事な部分を丁寧に描き出そうとしています。ひとつひとつ積み重ねたシーンはひとつにつながったとき、必ず見てくださるみなさんに届くものになると信じています」とコメント。

また、えみるの同期・栗橋千奈役の川栄は、「わたしの役は、自分の知識をぶつけてしまい、人に寄り添うのが苦手で、えみるのことをどこかでいいなあと思っている子です。難しいセリフがズラーッと並んでいるので覚えるのが大変です」と、四苦八苦している様子。

また、えみるの上司・京極大輝役の田中も、「説明ゼリフが多いポジションなので、覚えるのがちょっときついですが、みなさんよりロケが少ないぶん、ビシッと覚えて、ビシッと一発本番で終わらせられるようがんばります」と意気込みを語った。同ドラマは7月17日・夜9時から放送される(初回20分拡大)。

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