大阪で、ルイ・ヴィトン展が無料開催

2018.7.14 09:00

メゾンの象徴、世界を巡る旅、旅するエレガンス、メゾンの多彩なアイコンの4つのテーマで展示

(写真6枚)

『ルイ・ヴィトン「Time Capsule」展』が、7月13日から「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で開催。製品や映像を通じて、160年以上の歴史を振り返る内容となっている。

1854年に旅行鞄専門店として誕生したブランド「ルイ・ヴィトン」。今回の企画展はマドリッド、メルボルン、ロサンゼルスを巡回し、日本では初開催。トランクを中心に紹介し、当時の旅のスタイルに合わせて作られた車や船用のバッグなどが、現在のデザインに与えた影響を感じられる内容に。

アート作品のように1点ずつ展示
アート作品のように1点ずつ展示

「歴史的に日本との関係性が深いことを示すような展示もあるので、ぜひ注目していただければ」と担当者が語る通り、板垣退助が所有した日本で現存する同ブランド最古のトランク、故・團十郎が息子・市川海老蔵のために特注した着物ケース、19世紀に同ブランドがデザインした「奈良ホテル」「ホテルオークラ」などのホテルラベルも並ぶ。

通常の百貨店のギャラリーから一変して近未来的な空間となっており、無料ながらも高級ブランドの世界にじっくり浸ることができる。また、ロゴや製品をデザインしたポストカードのプレゼント(1人1枚限定)も人気となりそうだ。期間は8月1日まで。

ポストカードは8種類あり、専用機からランダムで1枚出てくる
ポストカードは8種類あり、専用機からランダムで1枚出てくる

 

『ルイ・ヴィトン「Time Capsule」展』

期間:2018年7月14日(土)〜8月1日(水)
時間:10:00〜20:00(金土は〜21:00、最終入場は30分前)
会場:阪急うめだ本店9F 阪急うめだギャラリー、アートステージ(大阪市北区角田町8-7)
料金:入場無料
電話:06-6361-1381

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