ジミー大西、半生ドラマ試写で天然連発

2018.7.16 14:00

Netflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』舞台挨拶に登場したジミー大西(左)と中尾明慶(14日・大阪市内)

(写真3枚)

7月20日に独占配信がスタートする、明石家さんま企画・プロデュースで話題のNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』。その全9話イッキ観試写会が14日、大阪市内でおこなわれ、主演の中尾明慶、六角慎司、ジミー大西、村上ショージが登壇した。

芸能界の恩人である明石家さんまが企画・プロデュースし、自身の半生が描かれた同ドラマ。その舞台挨拶にも、開口一番「一番後ろで観てたんですが、水を落としてもうたみたい。下に落ちてきてるかも分からない」と、早速マイペースで話し始めるジミー。

村上ショージ(右)にツッコまれるジミー大西(14日・大阪市内)

その後も、ゲストとして登壇した村上が話す「一緒に寿司屋に行ったことを翌日には忘れていた」、「寝たと思ったら飛び起きて、鳴ってもいない電話に出てひと通り話してまた寝た」、「沖縄の劇場でうんこを漏らして出入り禁止になった」など、ジミーらしい突拍子もないエピソードにも、「寝ぼけていた」、「先輩方に緊張していた」、「沖縄の水が合わなくて」と、天然満載の返答。

舞台挨拶中、終始マイペースのジミー大西(14日・大阪市内)

撮影時のエピソードを聞かれると、「ドラマの現場には一度も行かずで、若(さんま)に怒られました。何でって?交通費もかかりますし」と語り、村上に「ギャラだけもろたらもう行けへん。こういうとこ冷たいからね」と言われる始末。そのギャラも「もう使い終わりましたから」と、最後までマイペースを崩さないジミーだった。同ドラマは7月20日から配信される。

取材・文・写真/上地智

Netflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』

2018年7月20日(金)独占配信スタート
企画・プロデュース:明石家さんま
出演:中尾明慶、玉山鉄二、尾上寛之、ほか
制作:吉本興業

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