シルク新作「キュリオス」、大阪で開幕

2018.7.27 07:00

キンタロー、藤田ニコル、内場勝則、末成由美、シルク、トット、ネゴシックスらも登場

(写真4枚)

エンタテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の創立30周年記念作品『キュリオス』が、26日に開幕。タレントの藤田ニコル、キンタロー、お笑いタレントの末成由美、内場勝則、シルクらが式典に出演し、会場を盛り上げた。

「好奇心・骨董品」という意味を持つ『キュリオス』は、世界で300万人以上も鑑賞した人気作品。アクロバティックな演目はもちろん、過去と未来が混じり合うような世界観を表現する舞台装置や衣裳も魅力だ。

今回、会場に集ったのは、同公演を盛り上げるスペシャルサポーターを務める面々。夫婦揃って、シルク好きという「吉本新喜劇」の内場は「これは、唯一うちの嫁さん(未知やすえ)と会話があるときです。ここで会おうって」と、笑いを誘い、「吉本新喜劇は大阪のシルク・ドゥ・ソレイユ言われてますからね。うちは、ネコおるし、サル、ブタ、ゴリラ、由美姉さんもおりますからね。普段歩いていても、衣裳がシルク~ですから」と、自身らと重ねた。

名前がかぶることから呼ばれたというシルク、内場勝則、末成由美
名前がかぶることから呼ばれたというシルク、内場勝則、末成由美

また藤田ニコルが一番気に入っているという演目「コントーション」の衣裳を着用したというキンタローは「普段は芸事で、全身タイツ着たりするんですが、すごい質がいいんですよ。通気性も伸縮性もバッチリだし。豪華で感動して、これで松竹の「角座」に立ちたいと思いました(同劇場は7月22日閉館)。ちなみに「ローラ・ボーラ」の人がイケメン!」と語った。

軟体動物のように滑らかに動く「コントーション」
軟体動物のように滑らかに動く「コントーション」

同公演では、深海生物に扮したパフォーマーが体の柔軟性を最大限に発揮した「コントーション」、男性が女性を腕で操る空中ブランコのような「ロシアン・クレードル」、トランポリンのように大きなネットで技を繰り広げる「アクロネット」などの演目が楽しめる。期間限定の劇場「中之島ビッグトップ」(大阪市北区)で、10月29日まで開催される。料金は大人6500円~21000円。

『キュリオス』

日程:2018年7月26日(木)~10月29日(月)
会場:中之島ビッグトップ(特設会場)
料金:大人6500円~、小人4500円~
電話:0570-200-889

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