須藤凜々花、大阪の文楽イベントに出演

2018.8.3 20:00

文楽上演では、竹本織太夫(太夫)、竹澤宗助(三味線)、吉田玉男(人形)ほかが出演

(写真3枚)

大阪の古典芸能「文楽」を、初心者に向けて気軽に紹介するイベント『中之島文楽』が10月5日から3日間開催。元NMB48でタレントの須藤凜々花が、7日にゲストとして出演する。

同イベントは今年で4回目を迎え、文楽ビギナーのゲストとともに分かりやすい「文楽入門トーク」と、実際に鑑賞して楽しむ「文楽上演」の2部構成。須藤が登場するのは前者で、抜擢された理由は、「特技が百人一首、趣味が茶道と、日本の文化に興味を持っていらっしゃるという一面から出演をお願いしました」と担当者。アイドル時代とは異なる、新たな魅力を発見できるチャンスとなりそうだ。

左から純名里沙(5日)、川畑泰史(6日)、須藤凜々花(7日)が、ゲスト出演
左から純名里沙(5日)、川畑泰史(6日)、須藤凜々花(7日)が、ゲスト出演

5日は元宝塚歌劇の花組トップ娘役で現在は女優・歌手として活躍する純名里沙、6日は吉本新喜劇で座長を務める川畑泰史が出演。「文楽上演」では、夫婦愛を描く『壺坂観音霊験記 沢市内より山の段』(約1時間)が上演される。会場は「大阪市中央公会堂」(大阪市北区)、チケット発売は8月4日、料金は大人(前売)1800円。

『中之島文楽』

日時:2018年10月5日(金)・19:00
2018年10月6日(土)・7日(日)・13:30
※チケット8月4日(土)発売
会場:大阪市中央公会堂(大阪市北区中之島1-1-27)
料金:大人…前売1800円、当日2000円、小・中学生…前売800円、当日1000円
電話:0570-200-888

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