市原隼人に、浜田「これが『ごぶごぶ』や」

2018.8.11 17:00

映画の撮影で1か月、十三で暮らしたことがある市原。「なつかしいなぁ」と笑みがこぼれる 写真提供/MBS

(写真4枚)

ダウンタウンの浜田雅功と相方、スタッフが、五分五分の立場でロケをおこなうMBS『ごぶごぶ』。14日放送回の相方は、先週にひきつづき実力派俳優の市原隼人。

大阪・淀川の河川敷を訪れた2人は、市原の次のリクエスト「シジミ料理を食べたい」を叶えるため十三の繁華街へ向かう。かつて映画の撮影のため、1カ月間にわたり、十三で暮らしていたという市原。歩きながら「なつかしいなぁ」と笑みがこぼれる。撮影で橋の上を何10回も走った思い出や、街なかで声をかけてきた初対面の人たちと飲みに行ったことなど、市原の大阪での暮らしぶりがうかがえるエピソードも飛び出す。

2人が「おいしい」「めっちゃウマいで」と大絶賛したシジミ料理とは!? 写真提供/MBS

たどり着いたシジミ料理のお店は行列ができるほど大人気。地方に行ったら必ずお土産で大量に買うというくらいシジミ好きだという市原は、到着するや否やズカズカ店に入ろうとする。「隼人早いねん!」と制止する浜田に「早く食べましょう」と待ちきれない市原。出てきたメニューを堪能した2人は「おいしい」「めっちゃウマいで」と大絶賛。

13歳の時にスカウトされ俳優デビューした市原。近頃は別の角度からモノを見るため作品プロデュースにも関わっているという。そうすることで照明やカメラの役割を知り、より作品が楽しくなってきたと話す。さらに撮影現場でも自分の意見をどんどん言うという市原は「みんながもの言える現場じゃないと作品じゃない」「誰もがやれるようなことやってちゃつまらない」と豪語。店で、俳優・市原隼人が熱い役者論を展開する。

シジミを堪能した2人は次の目的地、市原の15コのリクエストの中で唯一浜田が気になった「ゴッドファーザーが感じられる」という場所へ。「『ゴッドファーザー』や『スカーフェイス』のDVDを部屋に飾っている」という市原と「息子から『スカーフェイス』のフィギュアをプレゼントされた」という浜田。男の世界を描いた作品が好きだという2人は道中もマフィア映画の話に花が咲く。しかし、たどり着いたのは意外な場所。「え? ココでゴッドファーザー?」と不安そうな2人の前に出てきた予想外の品に「わっかんないなぁ〜」と市原が超困惑。「これが『ごぶごぶ』や」と浜田に言わしめる。この模様は8月14日・深夜0時1分から放送される。

MBS『ごぶごぶ』

放送:2018年8月14日(火)・深夜 0:01〜0:58

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