文化庁50周年記念で、京都最大級の酒祭

2018.8.15 17:00

京都を中心に、47都道府県のお酒が登場。プレミア酒や果実酒も出品される予定

(写真4枚)

文化庁創立50周年を記念して、京都最大級の日本酒イベント『SAKE Spring~発酵ワンダーランド~』が「国立京都国際会館 イベントホール」(京都市左京区)で9月29日・30日におこなわれる。

2021年度に文化庁が全面移転を予定している京都で、9月30日に創立50周年の式典を開催。今回はその式典を祝うために、通常は春だけに開催される『SAKE Spring』が、秋も企画されることに。日本の「発酵食品」に焦点を当てて、47都道府県のお酒と、発酵食のおつまみが登場するとのこと。

同イベントでは、京都の「月の桂」、山形の「楯野川」、石川の「農口」などの銘酒を自由に試飲可。イタリアン、スペイン料理、和食など京都で人気の飲食店によるメニューが楽しめるほか、ワークショップで学んだり、音楽ライブや伝統芸能などで踊って、みんなで陽気に過ごせるのが魅力だ。

ステージに合わせて、踊って楽しめる
ステージに合わせて、踊って楽しめる

入場料は前売3500円(お酒券3000円相当とフード券1000円相当+おちょこ)。混雑を避けてゆっくり座りたい、もっと高級なものをいただきたいという人に向けてVIP席もあり。こちらでは、老舗の「菊乃井」や「中村楼」などの特製酒肴弁当と酒蔵自慢の高級酒が付く。

『SAKE Spring〜発酵ワンダーランド〜』

日時:2018年9月29日(土)・30日(日)・11:00〜18:00
会場:国立京都国際会館 イベントホール(京都市左京区岩倉大鷺町422)
料金:満喫チケット3500円、アフター3チケット2000円、VIPチケット12800円(すべて前売料金)
電話:075-351-9915(平日10:00〜18:00)

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