アップル直営店「京都は理想的な都市」

2018.8.24 08:00

オープン前の内部公開に全国から集まった大勢のメディア・スタッフ

(写真4枚)

関西2店舗目となるアップル直営店「Apple京都」(京都市下京区)が8月25日にオープン。それに先駆けて23日、店内がメディアに公開された。

冒頭、同社のシニアマーケットディレクター、デニー・トゥーザ氏は、「日本の文化とテクノロジーの中心地である京都初のストアオープンにワクワクしています」と挨拶。

アップル製品が展示・販売されるのはもちろん、人や新しい知識などさまざまな出会いを形成する場でもある同ストア。アップルが2017年から取り組む最新のコンセプト「Town Square」に基づき、1階は壁一面のガラスで店内は丸見えで、吹き抜けのアトリウムでは写真、音楽、プログラミングなどをテーマとした無料の講座『Today at Apple』が毎日開催される。

「スタッフ全員で12の言語に対応できる」とアジア・太平洋地域担当のAppleシニアマーケットディレクター、デニー・トゥーザ氏
「スタッフ全員で12の言語に対応できる」とアジア・太平洋地域担当のAppleシニアマーケットディレクター、デニー・トゥーザ氏

デニー・トゥーザ氏は、「京都には歴史があり、優れたiOSデベロッパー、私たちのテクノロジーで創作活動をするアーティスト、大学で情熱を見いた出す学生らがいる。アップルにとってまさにパーフェクトな都市。ここに訪れた人が、どんなことを学び、作り出すのかワクワクしている」と熱意のこもったスピーチをおこなった。オープンは25日・朝10時より。

Apple京都

2018年8月25日(土)オープン
住所:京都市下京区四条通高倉東入立売中之町83-1
営業:10:00〜21:00
電話:075-757-8700

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