生駒ケーブル、8月29日で100周年

2018.8.28 21:00

右から、ブル、ミケ、白樺、すずらん

(写真4枚)

日本初のケーブルカーとして1918年に奈良で誕生した「生駒ケーブル」。開業日となる8月29日に、100周年の限定ヘッドマークを掲出して宝山寺1号線を運行する。

創業当時の「生駒鋼索鉄道」の社章を模したヘッドマークを、ブルドッグ型の「ブル」と、ミケネコ型の「ミケ」に掲出。こちらの「ブル」と「ミケ」は2000年に導入され、インパクトあるビジュアル、すれ違うときに「ワン!」「ニャーン」(夜間・ラッシュ時などは除く)と鳴く愛らしいパフォーマンスが人気だ。

「生駒鋼索鉄道」の社章を模したヘッドマーク

また、当日は「鳥居前駅」から「生駒ケーブル」に乗車する、先着800名の子どもに向けて始発から「ブル・ミケ サンバイザー」を配布。また、ブルとミケのキャラクターが、出発をお見送りしてくれるとのこと。9月20日までは、『生駒ケーブル100周年キャンペーン』としてリアル謎解きゲームなども実施中。

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