赤ちゃんパンダ25日目、母親との時間増

2018.9.9 09:00

前日から35グラム増加し、539グラムになったジャイアントパンダの赤ちゃん

(写真2枚)

和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」(和歌山県白浜町)で誕生したジャイアントパンダの赤ちゃん(メス)が9月8日、25日齢を迎えた。

同パーク史上最小で生まれ、スタッフに24時間体制で見守られている赤ちゃん。最近は赤ちゃんの体温が安定してきたため、母親パンダの良浜(らうひん)と赤ちゃんが一緒に過ごす時間が増えてきたという。

大事そうに赤ちゃんを支える母親パンダの良浜
大事そうに赤ちゃんを支える母親パンダの良浜

同パークは、「(これまで)離れている時間が長いときは、良浜に赤ちゃんを探すような落ち着きのない行動も多く見られていました。いまでは、良浜も徐々に落ち着いて過ごすことが増え、竹を食べる時間も多くなりました」と親子の様子を伝えた。

「アドベンチャーワールド」

画像提供:アドベンチャーワールド

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