パンダ赤ちゃん26日目、耳から黒い毛

2018.9.10 17:00

耳の黒さが目立ってきたジャイアントパンダの赤ちゃん。体重は、前日から34グラム増加し、573グラムに

(写真2枚)

和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」(和歌山県白浜町)で誕生したジャイアントパンダの赤ちゃん(メス)が9月9日、26日齢を迎えた。

同パーク史上最小で生まれ、スタッフに24時間体制で見守られている赤ちゃん。日に日に体毛がしっかりと生え伸びたことで、以前よりも体温調節がしやすくなり、母親パンダの良浜(らうひん)と過ごしているときも、体温の低下があまり見られなくなってきたという。

母親パンダの良浜の胸に抱かれても、はっきりと顔の模様がわかるようになってきた赤ちゃんパンダ
母親パンダの良浜の胸に抱かれても、はっきりと顔の模様がわかるようになってきた赤ちゃんパンダ

同パークは、「生まれたときは毛の生えていなかったピンク色の耳が黒色になり、今では黒色の毛もしっかりと生えてきました。現在、黒色の毛が目立っているのは耳だけですが、今後だんだんと手足や背中、目の周りなど肌の黒い部分にも生えてきます」と説明する。

「アドベンチャーワールド」

画像提供:アドベンチャーワールド

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