和歌山の赤ちゃんパンダ、一般公開が決定

2018.9.10 20:10

体重604グラム、全長31センチメートルまで成長したジャイアントパンダの赤ちゃん

(写真2枚)

和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」(和歌山県白浜町)で誕生したジャイアントパンダの赤ちゃん(メス)の公開が、9月13日に決定。合わせて、同日より赤ちゃんの名前が募集される。

パーク史上最小で生まれ、スタッフに24時間体制で見守られている赤ちゃん。出生時わずか75グラムだった体重が、10日には604グラムにまで成長した。

「授乳時の体温低下がおさまり、手足の動き、鳴き声にも力強さが見られ、順調に成長していることから、この度、公開を決定いたしました。そして、赤ちゃんが世界中から愛されるパンダに育つよう、みなさまより素敵な名前を募集いたします」と同パーク。

母親の良浜(らうひん)と親子での公開。子育てのシーンが見られるという
母親の良浜(らうひん)と親子での公開。子育てのシーンが見られるという

公開は、同パークの「ブリーディングセンター」屋内で、毎日・午前10時15分~10時35分および、午後2時40分~3時00分の2回。今後、公開時間は赤ちゃんの成長に伴い変更され、体調などで変更、中止する場合もあるという。また、名前の応募は11月16日まで、公式サイトなどで受け付ける。

「アドベンチャーワールド」

画像提供:アドベンチャーワールド

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本