赤ちゃんパンダ28日齢、母の愛でピンクに

2018.9.12 08:00

誕生時に75グラムだった体重が、651グラムにまで成長したジャイアントパンダの赤ちゃん

(写真2枚)

和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」(和歌山県白浜町)で誕生したジャイアントパンダの赤ちゃん(メス)が9月11日、28日齢を迎えた。

8月14日にパーク史上最小で生まれ、スタッフに24時間体制で見守られている赤ちゃんは、この日651グラムへと成長。同パークは、「まだ歩けませんが、保育器内を這って動きまわるようになってきました」とその様子を伝える。

母親の良浜(らうひん)については、「赤ちゃんの排泄を促したり、体をきれいにするために、抱きながら舐める姿がよく見られます」と説明。愛情たっぷりに舐められる赤ちゃんの毛は、ほんのりピンク色になるという。

一般公開では母親の良浜(らうひん)と親子での公開。子育てのシーンが見られるという
一般公開では母親の良浜(らうひん)と親子での公開。子育てのシーンが見られるという

親子の一般公開は13日より1日2回、同パークの「ブリーディングセンター」で開催。また同日より11月16日まで、赤ちゃんの名前を募集。詳細は公式サイトにて。

「アドベンチャーワールド」

画像提供:アドベンチャーワールド

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