赤ちゃんパンダ一般公開、1000人以上

2018.9.13 12:20

朝から1000人以上集まった初回の一般公開。なかには6時半から並んだ人も

(写真3枚)

和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」(和歌山県白浜町)で誕生したジャイアントパンダの赤ちゃん(メス)が9月13日で30日齢。この日、初の一般公開がおこなわれ、1000人以上のパンダファンが集まった。

母親の良浜(らうひん)に抱っこされた状態で公開された赤ちゃん。授乳中とあって、午前の公開時には腕に隠れたり、良浜が背中を見せるなど、赤ちゃんが姿を見せる機会は少なかったが、奈良県から朝6時半に着いたという50代の夫婦は、「ちょうど旅行の予定があり、タイミングが合った。背中だけがちょっとだけ見えました」と喜んだ。

授乳中、赤ちゃんを舐める仕草を見せる母親・良浜
授乳中、赤ちゃんを舐める仕草を見せる母親・良浜

8月14日にパーク史上最小で生まれ、スタッフに24時間体制で見守られている赤ちゃん。誕生時にわずか75グラムだった体重は731グラムへと成長し、訪れた人たちは一般公開に至り「良かったね」と喜んでいた。

公開は同パークの「ブリーディングセンター」で午前と午後の1日2回。また、11月16日まで、同園やWEBなどで赤ちゃんの名前を募集している。詳細は公式サイトにて。

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