雨にも負けず、「なら国際映画祭」開幕

2018.9.20 20:15

『なら国際映画祭』のエグゼクティブディレクターをつとめる河瀬直美監督(20日・奈良市内)

(写真7枚)

今年で5回目を迎える『なら国際映画祭2018』が20日、「奈良県文化会館」(奈良市登大路町)にて開幕。雨のなか、エグゼクティブディレクターをつとめる映画監督の河瀬直美らがレッドカーペットを練り歩いた。

この日はあいにくの雨にも関わらず、招待客や一般市民らが大勢かけつけ、同映画祭の開幕を祝福。それに応えるように雨もほぼ止み、麗しい天保衣装官女を先頭に、俳優の加藤雅也、石橋静河、田中要次、町田啓太(劇団EXILE)、コンペ審査員の俳優・永瀬正敏、そして、同映画祭のサポーターをつとめる片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、この日アンバサダーの就任が発表された俳優・斎藤工らが笑顔で登場した。

『なら国際映画祭』のサポーターをつとめるGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太(20日・奈良市内)

同映画祭は、9月20日から24日まで、「奈良市ならまちセンター」「春日野園地」「東大寺・金鐘ホール」「春日大社 感謝・共生の館」などで開催。新進気鋭の若手の作品を世界中から集めた『インターナショナルコンペティション』をはじめ、学生たちの煌めく才能にスポットを当てた『NARA−wave』、お祭り気分で楽しめる『星空上映会』、恒例の参加型イベント『自転車発電上映会』、映画評論講座『シネマインターン』などが予定されている(無料・有料あり)。

『なら国際映画祭2018』

期間:2018年9月20日(木)〜24日(休・月)

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