朝食で有名な「bills」に自然派ワイン

2018.9.26 11:00

billsハウスワインのイメージ(©Petrina Tinslay)

(写真5枚)

オーストラリア・シドニー発のカジュアルダイニングレストラン「ビルズ(bills)」(大阪市北区)で、10月1日からハウスワインの提供が始まる。

同レストランのオーナーであるビル・グレンジャーさんは、「ビルズの食事と一緒に気軽に楽しめるオリジナルのワインを造ろうと、デリクエンテというワイナリーに醸造を依頼した。醸造家・コングレックの造るワインはとてもフレッシュかつクリーンで飲みやすいからね」とコメント。こちらのワインは、シドニーの店舗でも2年前から出しており、とても気に入っているので今回ハウスワインに選んだという。

アスパラガスのグリルには「bills リヴァーランド シュナンブラン 2018」を合わせて(©Kristin Perers)

「晴れた日の午後にはロゼのボトルをシェアしたり、ビルズこだわりのステーキにはシラーズをグラスで合わせたりして欲しい」と、ビルはワインの楽しみ方も提案した。

南オーストラリア州のリヴァーランドにあるデリクエンテでは、できる限り人の手を加えず、自然に近い製法でワインを醸造する。ビルズのハウスワインにはフランス品種のブドウであるシュナンブラン(白)、グルナッシュ(ロゼ)、シラー(赤)を使用。ライトな口当たりとフルーティな芳香にバランス良く酸味が加わり、ビルズのシンプルな料理に合うように仕上げられている。価格はグラス800円、ボトル4500円(ともに税別)。また、これらのワインなど6種類を楽しめるディナーイベント(4500円)が9月28日に同レストランで、夜7時半からおこなわれる(要予約)。

『bills 大阪』

住所:大阪市北区梅田3-1-3 ルクアイーレ7F
営業:8:30〜23:00(フードLO22:00、ドリンクLO22:30)

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