Tスクェア40周年、歴代18人でライブ

2018.10.3 19:00

ステージに上がったのは、安藤正容、和泉宏隆、伊東たけし、河合マイケル、河野啓三、久米大作、須藤満、仙波清彦、田中晋吾、田中豊雪、則竹裕之、長谷部徹、坂東慧、御厨裕二、宮城純子、宮崎隆睦、山崎千裕、湯浅佳代子ら総勢18名

(写真2枚)

2018年でデビュー40周年を迎えた、インストゥルメンタル・バンドのT−SQUARE。それを記念して8月5日に「パシフィコ横浜」でおこなわれたスペシャルコンサートの模様が、10月7日にWOWOWで放送される。

ザ・スクェアとして1976年にギタリスト・安藤正容を中心に結成され、1978年にメジャーデビュー。F1番組のテーマ曲となった「TRUTH」が爆発的ヒットを飛ばし、その後メンバーチェンジやバンド形態の解消と復活など、さまざまな変遷を経ながら、T−SQUAREとして今なお精力的に活動を続けている。

今回のステージは安藤やフロントマンの伊東たけしをはじめ、新旧バンドメンバー・ギター2人、サックス2人、キーボード4人、ベース3人、ドラム4人、パーカッション1人、さらにブラスセクションにトランペット1人、トロンボーン1人が加わった総勢18人が登場。

同バンドを引っ張り続ける安藤正容(左)とウインドシンセサイザーやサックスでメロディーを奏でる伊東たけし
同バンドを引っ張り続ける安藤正容(左)とウインドシンセサイザーやサックスでメロディーを奏でる伊東たけし

ファーストアルバム1曲目から歴史を追って、発表当時のメンバーが入れ替わりながら次々と演奏し、なかにはドラマーの則竹裕之、坂東慧、長谷部徹、マイケル河合、パーカッショニスト・仙波清彦ら、打楽器だけの15分にも渡る演奏で観客を魅了した。

メンバー全員で「TRUTH」を演奏するアンコールまで、怒濤の約2時間。40年経ってなお挑戦し続ける彼らの集大成ともいえるステージは、WOWOWライブで7日・21時より放送される。

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