とにかく明るい安村、裸がNGの韓国では「全身タイツ着て」

2018.10.14 06:00

「安心してください、はいていますよ」と安村

(写真3枚)

お笑い芸人・とにかく明るい安村が、所属する「吉本興業」による新会社「よしもとゲームスタジオ」の発表会見に12日出席。ゲーム体験や、韓国での初公演について語った。

「安心してください、はいていますよ」とおなじみのギャグで切り出し、「僕は毎晩ゲームをやっています。youtubeでゲームの生配信とかやっていましたから、24時間生配信とか。1000人ぐらい見ていてくれていたけれど、ほとんどがアンチコメントなのでやめちゃいました。『お前、こんなことやってて仕事ねぇのか』とか」と、心が折れたエピソードを披露。

日本での反応に対して、7月に出演した韓国での初公演は大盛況だったそうで、約3000人がスタンディングオベーションで迎えてくれたのだとか。しかし、一つ問題があり、「(韓国では)裸だめなんだよ。だから、全身タイツ着て」と、最大限に芸風を活かせなかったことを吐露。

ただ、ボディスーツながらも韓国では強い手応えを感じ、「人があったかいし、やさしい。ごはんもおいしいし。韓国語も勉強しているので、来年とか行きたい。でも裸はダメなんですよね」と、芸風に思い悩む様子だった。

「甲子園でベンチで座って、砂を持って帰ってこれたので、すごいいい経験でした。持って帰りすぎて重くて、途中で友だちの家に預けてそのまま取りに行っていない」と思い出トークも
「甲子園でベンチで座って、砂を持って帰ってこれたので、すごいいい経験でした。持って帰りすぎて重くて、途中で友だちの家に預けてそのまま取りに行っていない」と思い出トークも

会見では、さらに、自身が考えたゲーム案も発表。「小中高で野球をやっていて、僕が体験した『控え選手』。ベンチの状況をVRで体験できる。ミッションとしては、レギュラーの飲み物をすべて飲み干す、コールドスプレーを虫にかける 相手チームのサインをみやぶろうとする。あと、応援するなど」と説明したところ、同社の取締役からは「可能性はあるかも」と、高評価だった。

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