ＭＢＳテレビの『痛快！明石家電視台』のアシスタントを５年務めた豊崎由里絵アナウンサーが産休に入るため、１１月５日放送分をもって同番組を卒業することとなり、後任として新人の辻沙穂里アナウンサーがアシスタントを務めることとなった。

収録の最後にそのことが発表され、後任として辻アナが紹介されると、さんまは「あいさつを面白おかしく」とさっそくプレッシャー。「こんにちは」としゃべり出すと、「『こんにちは』は、おかしい！」とさっそくさんまに突っ込まれる幕開けに。

一方の豊崎アナは、「５年間ありがとうございました。今でこそ、さんまさんに優しくしてもらって」と話し始めたものの、次第に目がうるみ、「５年のうち４年半くらい、さんまさんが怖くて、怖くて」と涙をこぼしながら告白。さんまは「何やねん！４年半も！？」とあ然。寛平が「（さんまが）いまだに怖いです」とつぶやくと、スタジオは爆笑に包まれた。

さんまから花束を渡されて、笑顔が戻った豊崎アナだったが、記憶力のいいさんまから、過去を蒸し返す話が。「いっしょにロケでバブルサッカーをした時に、決定機を外したよな」と数年前のミスを持ち出され、ダメ出し。せっかくの笑顔がまた曇りがちになり、最後までさんまに泣かされる卒業となった。この模様は１１月５日・夜１１時５６分から放送される。