古内東子、中学生に恋のアドバイス「香りが残りやすいものを」

2018.10.26 15:00

FM OH!『LOVE FLAP』にゲスト出演した古内東子(右)、左はDJの赤松悠実

(写真1枚)

「恋愛の神様、教祖」と称されるシンガーソングライター・古内東子が25日、FM OH!『LOVE FLAP』(月〜木曜・11時半)にゲストで登場。恋の話、約6年ぶりとなるオリジナルアルバム『After The Rain』について語った。

番組では、冒頭から恋愛に関する質問が続々。「中学生の娘が、好きな子に女子として意識されてない。どうしたらいいですか?」というリスナーに、古内は「スッピン、制服。差をつけるとしたら髪型しかないですよね。私のまわりはオジサンばかりですけど、甘酸っぱい青春を思い出して、『シャンプーの香り』とかすぐ言う。石鹸、シャンプーはこだわって、お母さんがいいのを買ってあげて。香りが残りやすいものを」とアドバイス。そして、「やっぱり『朝シャン』じゃないですか? いちいち言うことが古いですね(笑)」と苦笑い。

ファンから「もう曲を作ることはないのか・・・」と心配されたという久々のオリジナルアルバム『After The Rain』は、さまざまな女性の恋を描写した古内流のAOR。アレンジャーには、アシッドジャズ界の雄・インコグニートや、長年バンマスをつとめる盟友・河野伸らが参加。古内は、「サウンドが気持ちよくって。風通しのいい音が気に入ってます」、「気づけばデビュー25年。6年ぶりのニューアルバム、いろんな方に聴いていただきたいです」とにこやかに語った。

12月28日には、大阪「umeda TRAD」(旧AKASO)で新旧楽曲を交えたアコースティックライブも予定。チケットは6500円(ドリンク代500円別途要)、11月10日から発売される。

FM OH!『LOVE FLAP』

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