有働由美子、「1万人の第九」で詩を朗読

2018.11.12 20:00

「サントリー1万人の第九」朗読ゲストに決定した有働由美子

(写真2枚)

12月2日に「大阪城ホール」(大阪市中央区)でおこなわれるコンサート『サントリー1万人の第九』の朗読ゲストが有働由美子に決定した。

今年で36回目の開催となる同コンサートは、ベートーヴェンの『交響曲第9番』、通称『第九』を1万人が合唱するコンサートで、総監督・指揮は佐渡裕。1万人の合唱団は一般から参加者を募り、各地でのレッスンを経て本番に挑む。

昨年の「第九」コンサートで指揮をする佐渡裕

これまでに、仲間由紀恵、井川遙、栗山千明、佐々木蔵之介、小栗旬らが務めてきた朗読ゲスト。有働は、「クラシック界の常識を変え、第九を広く人々に広めた画期的なイベントに、朗読という形で参加させていただける光栄と緊張感でいっぱいです。命の喜びが爆発するような力強さあふれる詩。ひとつひとつの単語の意味を考えながら、世界観を築き上げられればと思います」と、コメントを寄せた。

MBS『サントリー1万人の第九』

公演日:2018年12月2日(日)・15:00
会場:大阪城ホール(大阪市中央区大阪城3-1)
番組放送日:2018年12月29日(土)・16:00〜16:54

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