小関裕太、太鳳を絶賛「本当にやさしい」

2018.11.20 20:40

「僕の気持ちは変わらないよ」という亜哉のセリフを言い、大歓声を浴びた小関裕太(20日、大阪市内)

(写真3枚)

あなしんによる人気コミックを実写映画化した『春待つ僕ら』。主演の土屋太鳳と小関裕太が20日、「あべのキューズモール」(大阪市阿倍野区)に登場した。

脱ぼっちを目指して高校に入学したものの、なかなかクラスに馴染めない女子高生・春野美月とイケメンバスケ部との青春を描いた本作。美月の小学校時代の幼馴染で、アメリカ帰りの天才バスケプレイヤー・神山亜哉を演じた小関は、「バスケ経験はゼロで、お話をいただいたときは焦りました。とにかく今日からやらなきゃってことで、ボールを買って(雨が)どしゃ降りのなか始めました(笑)」と、クランクインの前から猛特訓したことを告白。

また、共演した土屋について「元々『天使のようなやさしさの人だよ』とは周りから聞いてたんですけど、本当に太鳳さんってやさしいんだなって。前から尊敬する女優さんだったので、撮影前はすごく緊張していたんですけど、『バドミントン一緒にやりませんか』って言ってくれて、そのおかげで緊張がほぐれたり。本当にやさしい」と絶賛。土屋は「やめて〜」と照れっぱなしだった。映画は12月14日に公開される。

映画『春待つ僕ら』

2018年12月14日(金)公開
監督:平川雄一朗
出演:土屋太鳳、北村匠海、小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友
配給:ワーナー・ブラザース映画

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