有村架純、鉄道の世界は「すごくロマン」

2018.11.22 22:00

映画『かぞくいろーRAILWAYS わたしたちの出発−』舞台挨拶で笑顔を見せる有村架純(22日・大阪市内)

(写真3枚)

人生を鉄道になぞらえて描いた『RAILWAYS』シリーズの最新作『かぞくいろーRAILWAYS わたしたちの出発−』の先行上映会が22日、大阪市内の映画館で開催され、出演する有村架純と國村隼、吉田康弘監督が舞台挨拶をおこなった。

亡き夫の夢でもあり、ひとり息子も大好きな鉄道運転士を目指す母親・晶を演じた有村は、「自分の人生で、鉄道の運転士を演じるとは思ってもいなくて。正直に言うと知識もなにもない状態でしたが、いざ一歩踏み込んでみると、すごくロマンのある世界だなって感じました」と、鉄道の奥深い魅力に気付かされた様子。

同作では、國村演じる義父と息子との「ふぞろいな3人」家族の再出発を描いており、「家族の在り方とはなんだろうか、ということを改めて考えさせてもらえる作品になったと思います。見終わった後、今の家族のカタチに感謝してもらえるとうれしいなと思います。やさしい作品ですので、あたたかい気持ちで帰ってください」と語った有村。映画は11月30日から公開される。

映画『かぞくいろ -RAILWAYS- わたしたちの出発』

2018年11月30日(金)公開
監督:吉田康弘
出演:有村架純、國村隼、桜庭ななみ、ほか
配給:松竹

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