無良崇人、現役引退とプロの思いを語る

2018.11.25 20:00

島根など遠方からのファンも訪れたトークショー

(写真4枚)

フィギュアスケーター・無良崇人が11月25日、「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)の『シュタイフ展』トークショーに登場。プロに転向した思いなどを語った。

ドイツの老舗ぬいぐるみブランド「シュタイフ」が無良を応援し、「MURA」のロゴ入り応援ベアなどを販売している縁から同イベントが実現。ファンから大きな歓声で迎え入れられ、「あべのエリアは結構来ています。現役の頃は、阿倍野のトレーナーさんのもとに週1回訪れていたので、久しぶりって感じが全然しない」とトークをスタート。

3月に現役引退を発表した無良は、「現役として選手をやりきれたかどうかというのを、基準として考えました。オリンピックというものにはつながらなかったのですが、しっかり自分らしい演技に到達できたので」と当時の思いを明かし、思わず涙ぐむファンも。

現在は、アイスショー『浅田真央サンクスツアー』に出演し、「プロとして挑み、現役のときよりも引き上げられて1回1回いい演技というのを高いモチベーションでできているのかなと思います」と、来年もひき続き参加し、さまざまな仕事に挑戦予定だとか。

自身の衣裳を着た、「テディベア フィン ベージュ」とともに撮影タイムも設けた
自身の衣裳を着た、「テディベア フィン ベージュ」とともに撮影タイムも設けた

途中で、ジャケットのポケットから「テディベア(クマ)」のキーホルダーを取り出して、「このサイズが気に入って、家や車の鍵をつけています。もともと、知ったきっかけはゴジラのぬいぐるみなのですが、いろんなぬいぐるみが登場するので、毎年楽しみ」とかわいらしい一面も披露。最後は、自身の衣裳を着せた「テディベア フィン ベージュ」とともに、自由に観客が撮影できるフォトセッションを設けて、会場の人々を喜ばせた。

ジャケットのポケットに入っていた、テディベアのキーホルダーを取り出す無良
ジャケットのポケットに入っていた、テディベアのキーホルダーを取り出す無良

トーク後は、無良と同じキーホルダーを探すファンの姿も多く見られた『シュタイフ展』は、11月27日まで開催。営業は10時~20時半まで。

『シュタイフ展〜優しさをあなたに〜』

期間:2018年11月21日(水)〜27日(火)
時間:10:00〜20:30
会場:あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 ウイング館2F イベントスペース)
電話:06-6624-1111

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本