氣志團、新曲披露もまさかのパクリ曲

2018.11.26 21:00

24日に出演した男性6人組グループ・超特急(24日・大阪城ホール)

(写真4枚)

カンテレの音楽番組『ミュージャック』から生まれたライブイベント『Livejack SPECIAL 2018』が11月24日・25日、「大阪城ホール」(大阪市中央区)で開催。2日間で約2万人を動員した。

カンテレ開局60周年記念イベントとして、「8ppy(ハッピー)!?」をテーマにおこなわれた同イベント。24日に出演した男性6人組グループ・超特急は、大きな歓声に迎えられてステージに登場。この日が誕生日という4号車のタクヤは、サプライズのお祝いに「今日のカンテレのライブが24歳のスタートでよかった」と満面の笑みで喜びを爆発させた。

新曲『One Night Carnival 2018』を披露した氣志團(24日・大阪城ホール)

2001年のヒット曲『One Night Carnival』で会場を盛り上げるたのは氣志團。メインボーカルの綾小路翔は自虐的に「17年前の古いヒット曲で申し訳ない。俺たちは新しくなります!ということで、新曲『One Night Carnival 2018』を聞いてください」と披露したのが、星野源の『恋』そっくりにアレンジした『One Night Carnival』。ダンサーを従えて恋ダンスを踊る氣志團に、客席は大盛り上がり。続けて、DA PUMPの『U.S.A.』のような最新曲も繰り出し、またまた大爆笑。格の違いを見せつけた。

初めて「大阪城ホール」でライブを披露したけやき坂46(24日・大阪城ホール)

また、大阪城ホールでのライブは初めてというけやき坂46は、「(大阪城ホールを)あっつあつにできるようにしたい」と観客を沸き立たせた。なかでも、視聴者から寄せられたエピソードを学園ドラマ化し、スクリーンで上映。映像と音楽とのコラボの実現に、メンバーの佐々木美玲・渡邉美穂・金村美玖・河田陽菜・丹生明里は、「学園生活を舞台に、わたしたちの音楽でこんなふうに人と人がつながっているんだなと、私たちもハッピーになりました」と感想を語った。

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEはこの日のために作り上げたパフォーマンスを披露(24日・大阪城ホール)

そして、24日のトリをつとめたのは、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE。カメラが趣味というメンバーの後藤拓磨が、リーダーの陣・ボーカルのRIKUとともに「ハッピーな笑顔の写真」を集めに街に繰り出す企画を敢行。テレビ局ならではの「音楽」×「映像」のコラボ演出に客席から歓声があがった。後藤は「趣味でやっていたカメラでしたが、今回ライブで初の試みが出来て光栄でした」と振りかえった。このライブの模様は、12月16日・深夜1時から放送される。

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