ビートたけし、又吉の芥川賞に刺激された

2018.11.27 19:00

今一番力をいれているのが「小説」だというビートたけし

(写真2枚)

エッセイストの阿川佐和子が、その話術によりゲストの新たな一面を引きだすトーク番組『サワコの朝』(MBS)。その12月1日の放送回に、ビートたけしがゲストとして登場する。

俳優、映画監督、画家など、マルチな才能で輝き続けるたけしが、今一番力をいれているジャンルといえば「小説」。これまでに100冊以上の著書を出しているが、又吉直樹の芥川賞受賞に刺激され、従来の口述筆記スタイルから自分で文章を書くスタイルに変更した、と話す。

そもそも、なぜ自分が小説を書くようになったのかを告白する

2017年に初の恋愛小説『アナログ』を出版すると、今年は『キャバレー』が『オール讀物』(文藝春秋)に掲載、さらに『ゴンちゃん、またね。』『フランス座』(12月出版予定)など、次々に小説作品を世に送り出している。今は時間さえあれば、ずっと小説を書いているという。

そもそも、なぜ小説を書くようになったのか。また、映画監督という職に興味を抱くきっかけになったという大島渚監督とのエピソードや、役者さんが思い通りに動いてくれないときの対処法、新しい事務所についての驚きのエピソードなどを、赤裸々に告白する。この模様は12月1日・朝7時30分から放送される。

MBS『サワコの朝』

放送:2018年12月1日(土)・ 7:30〜8:00

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