DEEP「改めて読まれると照れくさい」

2018.12.22 11:00

左から、RYO、YUICHIRO、DJの大塚由美、TAKA、KEISEI(21日・FM OH!)

(写真1枚)

21日放送のFM OH!の番組『hug+(はぐたす)』(金曜)に、DEEPの4人が生出演。26日に発売するニューシングル『WISH』などについて語った。

2006年から、RYO、YUICHIRO、KEISEI、TAKAの4名で活動してきたコーラス・グループのDEEP。彼らは、この日の放送前夜に「なんばHatch」でのライブを終えたばかり。リーダーのTAKAは、「全国まわってきましたけど、すごいっすわ! 大阪の盛り上がりは」と、感慨深く振り返った。

現在、全国ツアー『DEEP LIVE TOUR 2018 “THE SINGER”』の真っ最中のDEEP。RYO作詞のニューシングル『WISH』を引っさげてのツアーだが、実はそのRYOが今年いっぱいで卒業となる。これに触れながらDJの大塚由美が歌詞を読むと、RYOは、「あらためて読まれると照れくさい(笑)」とはにかんだ。

また、歌詞カードもRYOの手書きという新曲『WISH』について、RYOは「今の等身大の思いを、そのまま曲に書かせてもらいました。悩んだり立ち止まったり、そういう方の背中を押せるような前向きな曲にしたいと思って」とコメント。さらに、「ファンのみなさんへの感謝の気持ちとか、メンバーが、DEEPが、今後も輝いていけるようにという思いをすべて込めました」と、胸に秘めた思いを語った。

これを受けてTAKAは、「(新曲には)RYOの綴った思いもぼくたちが背負って歌い続けていくっていう、そういう決意も含めてメッセージとして入れてるんで。前向きな気持ちです」と語り、送り出すメンバーの決意を見せた。2019年は新生DEEPの年となる。

FM OH!『hug+(はぐたす)』

DEEP

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