銀座高級食パン、4カ月で関西に進出

2019.1.14 17:00

「銀座に志かわ船場本町店」、目の前には大阪・船場センタービル7号館

(写真3枚)

東京・銀座に2018年9月に誕生し、早くも話題となっている高級食パン専門店「銀座に志かわ」。1月から3月にかけて、関西で3店舗オープンすると発表した。

「水にこだわる高級食パン」と銘打ち、弱酸性の硬水が食パンに使用されるなか、アルカリイオン水を使用。販売するのは1本(2斤)800円の食パン1種のみ。お酒に合うパン、きんぴらなどの和総菜が合うと提案し、ふわふわの食感、モッチリとした歯応えが特徴だ。

オープンしてから連日完売を記録しており(当初は約300本だったが、現在は約600本に増加)、女性は日々のプチ贅沢として、男性は手土産に大量購入しているという。今後は、同じ品質を維持するための生産管理システムの確立して、フランチャイズで展開予定。3年間で100店舗目指すとのこと。

ふわふわ感を活かすなら手でちぎって。3日までは焼かずに食べるのもおすすめだそう
ふわふわ感を活かすなら手でちぎって。3日までは焼かずに食べるのもおすすめだそう

その第1号店となるのが、1月15日にオープンする大阪メトロ・本町駅近くの「船場本町店」。「電車でのアクセスがよく、おしゃれなお店も周囲にあり、ポテンシャルが高いエリアだと思っています」と広報担当者。それに続いて、2月21日には京都・桂、3月には人気食パン店が周辺に多い兵庫・苦楽園と、驚異的なハイペースとなっている。「船場本町店」の営業は10時から18時まで(売り切れ次第終了)。

「銀座に志かわ船場本町店」

2019年1月15日(火)オープン
住所:大阪市中央区南本町3-2-9 本町今岡ビル1F
営業:10:00~18:00(売り切れ次第終了)
電話:06-6253-2400

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