自然をテーマに、秋の京都に新施設登場

2019.1.21 06:00

ホテルのフロアには中庭を設ける。BIOガーデン&ロビーフロアのイメージ図

(写真2枚)

複合型商業施設「(仮称)BIOSTYLE(ビオスタイル)四条河原町プロジェクト」が、2019年秋にオープン。食・美・泊の3つのゾーンから構成される。

「京阪ホールディングス」(本社:大阪市中央区)が、2015年に発足させた、今後100年を視野に入れた未来志向の取り組み「BIOSTYLE」プロジェクトの一環であり、そのフラッグシップ(旗艦店)となる同施設。気軽に生活に取り入れやすい「身体に良いもの」「生産者、作り手の思いが見えるもの」などを商品・サービスとして提供し、潤いのある暮らしに貢献するライフスタイル提案型の施設になるという。

「呼吸する空間」を体感できる空間を目指す(イメージ図)
「呼吸する空間」を体感できる空間を目指す(イメージ図)

1~2階は自然素材を使ったレストランや、野菜や果物やグロサリーを販売するマルシェが並ぶ食のフロア。3階は、自然派を意識したサロン、オーガニックやナチュラルのコスメ専門店のほか、オーガニックな素材を取り入れたスイーツが楽しめる美のフロア。4階から9階は施設のコンセプトを体感できるホテルに。

すでに工事は2017年から着手しており、場所は阪急河原町駅近くで、「京都タカシマヤ」(京都市下京区)南側の河原町通沿いに位置する。

複合型商業施設「(仮称)BIOSTYLE四条河原町プロジェクト」

2019年秋オープン
住所:京都市下京区河原町通四条下ル稲荷町

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