藤井隆プロデュース、鈴木京香がCD発売

2019.1.25 07:00

女優・鈴木京香のCDデビュー作をプロデュースする藤井隆

(写真1枚)

お笑いタレント・藤井隆が女優・鈴木京香を全面プロデュースし、音楽作品を制作すると発表。藤井の主宰する音楽レーベル「スレンダリーレコード」から3曲入りCD『dress-ing(ドレッシング)』が2月27日にリリースされる。

藤井は2000年にシングル『ナンダカンダ』でデビュー以降、松本隆や筒美京平らビッグネームと共に8枚のシングルを発表するなど、音楽活動も精力的におこなってきた。今回のCD制作のきっかけは、鈴木のファンである藤井サイドからの熱烈なアタック。2018年夏に舞台で共演した際、藤井が「(鈴木さんの)芸能生活30周年の記念に、私たちファンに何かいただけませんか」と懇願したことから企画がスタートしたという。

鈴木から承諾を得た藤井は、プロデューサーとして、作家への依頼からアートワークのディレクションまで奮闘。作家陣にtofubeats、冨田謙、DE DE MOUSEらを迎え、「新しいことにチャレンジする鈴木京香さんを全力でサポートする体制が整いました」と語った。



藤井の熱にほだされ、突如として彼のディーバとなった鈴木京香は、「私が歌うなんて、CDをださせていただくなんて・・・恥ずかしさで固く目をつむり、手探りで進む覚悟だった私ですが、藤井プロデューサーのもとで詞をつくり歌うことはとても楽しく、その時間は豊かなものとなりました」とコメント。

CDにはオリジナル曲『海岸線より』や、tofubeatsの新アレンジによるカバー曲『水星』など3曲が収録されるほか、CDジャケットを撮影した写真家・新津保建秀さんによる撮り下ろしのブックレット(32P)が封入される。

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